もやっとした気持ち
前回のブログで次女が一人暮らしを始めたことを書きました。
母が遺した、家電の数々から台所の日用品に至るまで沢山の物たちが
横浜の片隅で次女と生活を共にすることになりました。
いずれ処分し片付けないといけない物ばかり、
最も有効に使うことが出来て
「おかあちゃんも喜んでるよ」
と姉も気持ちよく譲ってくれました。
一から買い揃えたら随分な出費になっただろうなと思うと、本当に助かりました。
ただ、助かりすぎてほんの少し
もやっとした気持ちが生まれました。
母が亡くなったことが、私の助けになったこと。ラッキーにつながったこと。
うまく言えないけど、なんか喜んでるみたいなのが自分の中で、
もやっと嫌な感情になっているというか、ややこしい気持ちです。
娘の独り立ちに不安と寂しさが膨らんで、
私の思考回路がマイナスへ向かっているのかもしれません。