あーかい あーかい まっかいけ

85歳の母が亡くなった。母の死から教えられたことをすこし聞いてもらいたい。

もやっとした気持ち

前回のブログで次女が一人暮らしを始めたことを書きました。

母が遺した、家電の数々から台所の日用品に至るまで沢山の物たちが

横浜の片隅で次女と生活を共にすることになりました。

いずれ処分し片付けないといけない物ばかり、

最も有効に使うことが出来て

「おかあちゃんも喜んでるよ」

と姉も気持ちよく譲ってくれました。

 

 

一から買い揃えたら随分な出費になっただろうなと思うと、本当に助かりました。

ただ、助かりすぎてほんの少し

もやっとした気持ちが生まれました。

母が亡くなったことが、私の助けになったこと。ラッキーにつながったこと。

うまく言えないけど、なんか喜んでるみたいなのが自分の中で、

もやっと嫌な感情になっているというか、ややこしい気持ちです。

 

娘の独り立ちに不安と寂しさが膨らんで、

私の思考回路がマイナスへ向かっているのかもしれません。